――役者としての細貝さんを知っているからこそ、ですね。
奥谷 それに、僕のなかのイメージが大事になってくる部分が大きくて。原作はありますけど、キャラクターたちに動きがつくものは僕らが最初だと思って、原作に失礼のないよう、僕ら役者が想像を膨らませて役を作っていくことが大事だなと。
赤澤 そうだね。声優さんたちが最初に命を……声を吹き込んで、僕らが動きを吹き込むことになっていたから。少しでも原作に力添えできたらって気持ちはみんな持っていたと思います。
――来年1月からの『あんステ』では、UNDEADとしてはどんなライブをしたいと思いますか?
赤澤 僕は、お客様に「UNDEADヤバかったよね」って言わせたい。新ユニットも増えますし、ライブはシビアな勝負だと思うんです。Trickstar、fine、紅月、流星隊、2winkのどこにも負けない、一番印象に残るライブがしたい!
奥谷 前回のUNDEADのライブ、お客様からの評判がすごくよくて。だからこそ、今回は期待がさらに高まっていると思うので……不安もありますが、そこはプレッシャーと戦いながらやっていきたいです。