あれ、[HF]、奇遇だね。こんなところで何を読んでるの?
この本? ご主人様が見たいなら見てもいいけど……えっと、その……これ。
夜伽の本……? あぁ、奉仕の勉強していたんだ? A Night Service book...?
そうよ。だって、ご主人様の為、だもの……。それとも、その……こういう事を勉強する子は、嫌い?
嫌いなんかじゃないよ。すごく嬉しい、[HF]が俺の為に頑張ってくれて。
ふふっ、良かった……。もし嫌われたらどうしようかって思っちゃったわ。
じゃあ[HF]の奉仕、楽しみにしてるね。
そうやって言われると、なんだか恥ずかしいけど……ご主人様が悦んでくれるように頑張るから、期待しててね。
ああ、勿論だよ。それとも、今からする?
アタシはまだ勉強中なのよ、ご主人様ったらせっかちね。……アタシのご奉仕はまた今度。いい?
わかったよ、[HF]。楽しみは後に取っておく事にするよ。
良い子ね、ご主人様。ご奉仕する時は、いっぱい気持ち良くしてあげるからね。