目を瞑った帆乃香ちゃんに顔を近づけ、ちゅっとキスをする。それはいつもアイリや美沙にやっているような濃厚な性的なものではない。軽い、おままごとのような、純真なものだった。
一瞬のふれあいの後、すぐに離す。
顔を真赤にする帆乃香ちゃん。
「これが……キスなんですよね」
「ああ」
彼女にとってのファーストキスに少し高揚しているようだ。
「へへっ」
嬉しそうにはにかむ帆乃香ちゃん。
「でも、今のは子どものキスだよ」
「えっ?」
可愛く驚く顔の彼女の口にむしゃぶりついた。今度は先ほどとは違う、初々しさのかけらもない、貪るようなそれだ。
「んうっ」
帆乃香ちゃんは一瞬目を見開くが、すぐに受け入れてくれる。
ちゅぱっ、れろっ、はむっ
家とは違う歯磨きの味を味わいながら手を帆乃香ちゃんの身体に手を這わす。
身体が緊張で固まっている。まずはほぐさなければ。
細い首筋、浮いた鎖骨、なだらかに膨らんだ胸をゆっくりと愛撫する。
「んぐっ」
味わう感触に快感に身体を捻り逃げようとするが、逃げられないようにキスを激しくする。
手は胸を通り過ぎ、お腹を撫でる。
まだ膨らみはなく、子供らしいすこし脂肪がついた細いお腹だ。
この中に自分の子どもがいると思うと愛おしさに満ちた手つきになる。
そして手はさらに下り、渓谷へと向かう。
きゅっと反射的に脚を閉じようとしたので、俺も脚を割りこませてそれを防ぐ。
ぐっと開いた股間に手をいれる。
くちゅっ
すでにスジマンコはすこし濡れていたがしかしまだ濡れ方が足りない。そっと指でスジをなぞる。
ひくんっと反応する十一歳のまんこ。やさしく撫でると、キスの反応が変わる。そこから一番感じるところを探る。
スジをすっとなぞり、指で軽くこじ開け、中をいじる。じゅくじゅくっと愛液がしみでて指を濡らす。軽く穴に指を入れる。指がちぎれるほどにキツい。
すでに貫通しているとはいえ、それはすでに数年前の事。そこは未使用そのものの、歳相応のマンコになっている。
くっちゅくちゅ、ぐちゅっ、ぬちゅっ
激しく手を動かしマンコを激しくいじる。全体的に反応はいいものの、やはり一番いいのは……。
グリっと豆をつまむ。
「んひっ」
クリトリスをつねられた瞬間、ビクンッと少女の身体が跳ねる。
やはりここか。
指で勃起したクリの皮を剥き、撫で、つまみ、こする。
「ひぐっ、んっぐうぅ」
気持ちよさに体を捻るが逃がさない。
どうしてそんなにいじわるするんですか? とでも言いたげな潤んだ目と視線が合う。
その答えとばかりに一際強くクリをひねった。
「~~~~~~っ!」
身体がビクンッと跳ね、プシュッとマンコから潮が吹く。
唇をゆっくり離すとどちらのものともわからない唾液の橋がかかり、落ちる。
帆乃香ちゃんは、ベッドの上にだらしなく体を横たえ、荒い息をついていた。
「ひぅーーっ、ひぅーーっ、はぁっー」
しまったやり過ぎたか。
まだ挿入もしていないのに、帆乃香ちゃんはビクンッビクンッと身体を痙攣させ、手足を伸ばし、ぐったりとしていた。
マンコからはとろとろっーと本気汁が溢れ、ベッドのシーツに大きな染みを作っている。
休ませる? いや、この際一気にやってしまおう。
ぐいっと脚を広げ、間に身体を入れる。
「お、おじさん……」
切れかける意識を何とかつなぎとめ、帆乃香ちゃんが視線が潤む。
「いいかな。帆乃香ちゃん」
「はい」
白い肌にスジマンコの中のピンク色がテラテラと濡れ、部屋の明かりを反射しくっきりと浮かび上がる。
エロい。
びきっとチンポが硬度を増すのがわかる。
「そ、それを入れるんですか?」
初めて見る俺のチンポにびっくりしている。 皮は被るっているものの、大きさは人並み以上なものだ。実質処女みたいな小学生に到底入るものではない。
「あっ、でもむ、昔入ったんですから……だ、大丈夫ですよね」
「ああ、大丈夫だよ」
昔は小さくなる魔法を使って入れたのだがそれは言わない。
濡れた小学生マンコにチンポを押し当て、ゆっくりと腰を進める。
「いくよ」
にちっ、むりっ、ぎちぎちっ
先端がゆっくりとだが、着実に少女の体にめり込んでいく。 入口の肉を巻き込み、じりじりと入っていく。
「んっーーーーっ、ぎぃ、ひぃ、んぅーーーーっ」
帆乃香ちゃんは目を閉じ、歯を食いしばり、痛みに耐えている。ひどい痛みのはずだが、痛いとは言わない。ぎゅっと俺の背中に手を回し、耐える。
長い黒髪が、白いシーツに広がり、美しい。
チンポの一番太い部分、亀頭が膣に入った。
ぐちゅんっ
「んぎぃっ」
膣がはちきれそうなほどに広がっている。ここまで来たら後はすこし。
「一気にいくよっ」
そして帆乃香ちゃんを貫いた。
ぶちゅんっ!
数年ぶりに、帆乃香ちゃんの子宮口へディープキスをする。 まだチンポすべては飲み込めないものの、少女の一番奥までチンポが満たされる。
「入ったよ。帆乃香ちゃん。大丈夫?」
「だ、だい、大丈夫です、い、いだぐないですっ。ひぐっ」
明らかに無理をしている健気な声。
そっと頭を抱えてあげなでる。
「こ、これで。本当に、セックスしたんですよね。うれしいです」
きれいな顔を涙でぐちゃぐちゃにしながら健気なことを話す帆乃香ちゃん。その健気さが俺のS心をくすぐる。
「いや、これからだよ」
「えっ?」
俺はチンポが抜ける直前まで腰を引いた。
ずるーーーーっ
張り出したカリが、少女の膣壁を削る。
「ぎぃううううっ」
お嬢様に似つかわしくない悲鳴が部屋に響く。
その悲鳴が終わらないうちに、今度は腰を叩きつける。
再開通したばかりの少女マンコをミリミリッと拡張する。
「ふぎぅぃ」
豚の鳴き声のような声が帆乃香ちゃんの喉から出てくる。
グリっと自分の子供が既に住んでいる部屋の入口を強く抉り、再び腰を一気に引き抜く。
ばちゅんっばちゅんっとチンポが膣を蹂躙する音がひびく。ぶぴっと間抜けなマン屁がいいアクセントとなる。
キツキツのマンコ。ざらついた天井、握りつぶされそうな膣圧。
酔ってしまう。少女の臭いに、悲鳴に、感触に。
力任せに少女の膣を蹂躙し、自分勝手に、チンポを叩きつける。
ぐちゅんっぐちゅんっぐちゅんっ
びゅぷっと愛液がチンポに押し出されマンコから吹き出る。
ぎゅっと痛みに耐えるように帆乃香ちゃんがシーツを掴んでいる。その手を優しく恋人つなぎで握る。激しく、優しく、小学六年生の身体を蹂躙する。
痛みに耐えていた声に甘いものがまじり、だんだんと比率が変わっていく。
「んぎっ、ふわっ♥」
帆乃香ちゃんの顔がトロトロに溶けてくる。同時にマンコも柔らかくチンポを迎え入れる。少女マンコは男の受け入れ方を本能から引き出し、ぐにぐにっと男を貪る。
ざらついた天井が亀頭をこすり、何重にも竿を締めあげてくる。
「ぐっ、出るよっ」
射精する瞬間、チンポを引き抜き、顔へと持っていく。
びゅくっ、びゅるっ、びゅるるっるるっ
ビクンっビクンっとチンポが跳ね、先端から濃厚に黄ばんだ精液が放たれ、帆乃香ちゃんの顔をぐちょぐちょに穢す。黒髪が汚され、白磁の肌が濁る。とろーりっと残り汁が垂れ、少女の口に直接したたり落ちた。
なにも言っていないのに、帆乃香ちゃんはそれを飲んだ。
「んっ、あぅ、苦くて熱い……んですね」
呆けた表情がエロかった。
※※※
ずずっーっ
ベッドの上、帆乃香ちゃんは淹れたてのホットココアを啜る。少し大きめのカップを両手で持って、ふぅふぅしながら啜るすがたすら可愛らしい。
すでに風呂に入、いまはアイリのパジャマを着ている。今日は泊まるとすでに連絡しているらしい。
あれから何度も美しい黒髪がベトベトになるまで精液をかけたため、洗うのが大変だったみたいで申し訳ない。
「精液って髪につくと洗うのが大変なんですね……知らなかったです」
「ご、ごめん」
その横で俺もココアのついでに入れたコーヒーを飲む。
間が空く。本当なら償いをするつもりだったのに、すっかり楽しんでしまった。
ん、そういえば。
「……2つ目のお願いってなにかな」
「えっ……」
不意をつかれた帆乃香ちゃんは、顔を真赤にして伏せる。
「ん、でも。や、やっぱりいいです。二つ目は」
ブンブンと首をふる帆乃香ちゃん。
「いや、そういうわけにはいかないよ」
「ほ、本当にいいんですか?」
ぐっと顔を近づけてくる。つぶらな瞳の純真さにすこし気圧される。
「う、まあ。出来ることなら頑張るよ」
セックスもしちゃったし。
「け……」
帆乃香ちゃんが、絞り出すように声をだす。
「け?」
「結婚して下さい!」
…………。えっ。
「……ちょ、ちょっとまって……、えっ?」
「……やっぱりダメですか?」
帆乃香ちゃんが、悲しそうに目を伏せる。
「いや、ダメとかじゃなくて……」
「じゃあ、いいんですか?」
パッと顔をあげ迫ってくる。変なところで押しが強いなこの子。
「そ、そうだ。帆乃香ちゃんって許嫁がいるよね」
「そんなことはいま関係ないですよね!」
関係あるだろ。
「お願い……聞いてくれないんですか?」
帆乃香ちゃんがお腹を撫でながら迫ってくる。先程までとちがい、吹っ切れたのかガンガンと来ている。
これは……真剣にこちらも答えなければ。
「俺のことが好きなのか?」
「はいっ!」
嬉しい。嬉しいが、しかしそれは。
「帆乃香ちゃん。君みたいな可愛い子に好かれて嬉しい。だけど、君のその気持ちは……」
美沙を生むための栄養源として、帆乃香ちゃんを犯した。そのために美沙と帆乃香ちゃんは若干ながら『つながっていた』。その気持ちが逆流しているのかもしれない。そのことを伝えなければ……。
話しかけた俺の台詞は遮られる。
「それもアイリちゃんに聞いています」
「えっ!?」