小さな数字がいっぱい並んだ表は、見ていて頭が痛くなってしまいます。
なぜならば、人は数字を見て何かを判断しようとします。その際に、どのように判断するかは、羅列されたデジタルの数字を、頭の中で判断しやすい図やグラフに書き換える作業をしているからです。当然のことながら、データベースに図やグラフを持ち合わせない人は、どのように羅列された数値を読み込んでよいかわかりません。
そこで、最初から、図やグラフ(一目で判断できるアナログデータ)で示した方が、理解度が数段違ってきます。
一説には図やグラフで示した方が、文章や数値で示すより理解度が6倍も上がるといわれています。