②殺し屋 蝉vs自殺屋 鯨。 アドレナリン大放出のアクションシーンは見逃せない!!
蝉は単純に人を殺すタイプの「殺し屋」。ナイフを使い、圧倒的身体能力でターゲットを暗殺していきます。
鯨は自ら手を下さないタイプの「自殺屋」と呼ばれる人物。 ターゲットを洗脳し、自殺に追い込み殺していく特殊能力タイプ。
この二人が互いを探し始めると、なにかが起こりそうですよね?
インタビュー等でもお二人がお話されているので言っちゃいますが、この二人が殺りあいます。
このシーンが一番の見どころだと思います。ぜひぜひ見逃さないでくださいね!!
③頸動脈からの大量出血、耳鳴り、虫(トノサマバッタやゴキブリ)、交通事故など残酷なシーンが多め。苦手な方はやめておこう。
ちょっと血が多いですね。 私は平気になりましたが、苦手な人は要注意です。
それから蝉が耳鳴りの症状をもっているのですが、その耳鳴りの音も音響から「キーン」と響きます。これはけっこうきつかったです。
あとは虫。 グラスホッパー(トノサマバッタ)であるから、何度か登場しますが、結構でかくてキモいです。ゴキブリもさささ~と出てきますが気にならないでしょう。
最後にトラウマになりそうな交通事故のシーン。 交通事故を間近で見た人や、実際に人を引いてしまった人などは、トラウマがよみがえりそうなシーンになっています。そういった経験のない人でも、目を背けたくなるようなシーンなので、注意が必要です。井坂作品にはこういった残酷なシーンはつきものなので、仕方がないですが、観て気分が悪くならないように、自分の状態をしっかりとチェックしておきましょう。