上明神は古来より「神河内徳郷(かみこうちとくごう)」と呼ばれ、上高地始まりの地とも伝わります。明神館は、その明神地区の一軒宿。穂高岳の朝焼けを一番美しく見ることができる当館でご宿泊された翌朝は、100種以上の小鳥のさえずりをBGMに、明神池の朝もやを見に行かれることをおすすめします。穂高神社神域の明神池は神秘に包まれ、当館こそがパワースポットのはじまりとも。
見どころ盛りだくさんの明神一帯は、6月上旬のニリンソウ群生にはじまり、9月まで花々が入れ替わり咲き乱れ、10月20日ころには黄葉が瞳を楽しませます。頭上の岩峰群は信仰の山・穂高岳の尊称として明神岳と呼ばれています。日々好日の地にあなたも訪れてみませんか。