楽「天、その不機嫌なツラどうにかしろよな」天「うるさい蕎麦屋」楽「何だと!!」朝の陸達のやり取りに納得をしていない楽は天に言ったのはいいが、天の態度が気に食わない。 その態度の天に龍も加勢したのであった。龍「その態度は無いと思うよ天。楽は天の事が心配なんだよ??」楽「別に心配なんてしてねぇーよ。ただその態度が気に入らないんだよ」龍は朝の出来事があった事は楽に聞いていて事情は知っていた。それは天の方が非がある為、楽の味方をしていた。これに関しては天の方が悪い。天「もういい、飲み物買って来る」楽「おい!」天は、ここに居たくないと思い、飲み物を買いにソファから立ちドアに向かっていた。すると楽から呼び止めようと声を掛けてきたがそれを無視し楽屋から出て行った。楽「何なんだよ、天のやつ」龍「俺はあの時、傍に居なかったから陸くんの様子は知らないけど確かに天の方が悪いと思うよ」チッと舌打ちしながら自分の髪をぐちゃぐちゃにしながらソファに座った。 龍はその隣に座り腕を組んだ。楽「七瀬もテレビ局の廊下で呼んだのも悪いが、天は言い過ぎなんだよ」龍「可哀想に陸くん、あんな事言われたから……」楽「家族じゃないか、確かに戸籍上では家族ではないが血の繋がりのある双子じゃねーか」