“ポーズをとることで、筋肉を伸ばし、筋肉を鍛えるヨガをしてきた人は、
「ヨガってなんなんだ!?」と葛藤したシニアTTCだったのかもしれない。
皆の前に出て、マスターの処方を受けた、痛みを抱えていた人も、
10年以上ヨガをしていた人もいた。
なのに、カラダは悲鳴を上げていたのだ。
そして、この3日間で、その痛みが何処かへいなくなってしまったのだから・・
きっと、その葛藤は「これがヨガなのかもしれない」と、変化し始めているだろう。
修了後も、連絡を密に取り合い、情報交換しているので、
“だろう”ではなく、日々の実践の中でも変化を感じ、本当のヨガの効果を、
参加者個々に、感じているようです。
ヨガとは本来、こんなに素晴らしいものなのに、なぜそれが伝わらなかったのだろう?
ヨガがもたらす効果効能が、インドからヨガが持ち出される時、
万人に伝わりやすい言葉で理解できるように、
表面的な骨や筋肉に依存したポーズをとって、
柔軟性や筋力をつけるものに、変わってしまったのかもしれない。”