ちょっとイライラする部分も出てくる。もうひとつ、これは「2020年の上半期で注意すべきこと」としてお伝えしたいのですが、あなたは「自分が待ち望んでいた未来」に対して第一歩を踏み込んでいます。そのとき、その「一歩」は独力でやっていくというよりは、「チームプレー」でやっていくものだと認識してほしいのです。そして、あなたがリーダーシップを握らなければいけないシーンも多く出てくるため、「文句や不満を言われる立場」になることもあります。そこで、ブチギレないこと。もちろん、たまにブチギレちゃうのはしょうがないです。蟹座には少しだけ、自分の常識を「普通、こうでしょ?」と押しつけてしまうような場面があったりします。ごめんなさい、こんなことを言って。でも、この上半期にあなたが仲良くなっていくのは、お蕎麦にワサビをつけて食べるような人ではなくて、お蕎麦にトマトソースを絡ませて食べるような変人性が高い人たちなのです。「こういう食べ方が最高なんだよ」と言っちゃう人。だから、あなた自身が「今までの自分の常識」をぶちやぶっていく必要があるし、自分の正しさに固執する必要もなくなってきます。ですから、自分の考えを伝えるときは「いや、普通こうでしょ?」と決めつけるような言い方ではなくて、英語表現で「I think that 〇〇」(私の考えでは〇〇です)と言うように、「私が思うに」「私はこう感じた」と、あくまで「私の意見としては」という枕詞をつけていってほしいのです。