淡い青が溶け出すよあけに
かそけし声 嗫いた
薄い羽を広げたかげろう
すずかぜに揺れていた
帐の向こう 踊る影を
したえど终ぞ満たされず
爱しさに震え 时が过ぎて
止むことのない想いの先に
辉きを信じて
触れれば消える泡沫の梦
届かない指先
赤月の下 すくいを求め
うき世に咲く幻
くどおの愿い 朽ちることなく
いつか叶う日まで
时をへても変わらず微笑む
爱し君の思い出よ
ほどけてゆく心のかたすみ
言の叶は宙に舞う
远ざかる过去の伤迹
うずくほどにまだ忘られず
赦されぬ罪と気づきながら
绝えることない 想いの果てに
再会を信じて
目覚めの时を告げる铃音
响きあう旋律
许されるなら今口吻て
言切れるその前に
くどおの愿い 果てることなく
いつか叶う日まで
止むことのない想いの先に
辉きを信じて
触れれば消える泡沫の梦
届かない指先
散りゆく定め 知りながらただ
红く咲き乱る华
くどおの愿い 枯れることなく
いつか叶う日まで