その結果から、2007年~2009年頃の嵐と、2005年のKAT-TUNが最も多くの新規ジャニヲタを産みだしていたことが分かった。けれどもそこで生まれた新規ジャニヲタたちは一体何処へ流れて行っているのか?勿論ずっと同じグループを応援している方も多いと思うが、ジャニヲタには「担降り」という文化がある。好きなタレントのことを「担当」と呼び、そのタレントより下の後輩タレントへ降りていくパターンが多いことから「担降り」と呼ばれているが、時にはこれまで好きだったタレントより上の先輩タレントへ変わる場合もあり、これも同じく「担降り」という。なので「担降り」とは、「好きなタレントが変わること」と捉えてよいと言える。今回はその「担降り」文化を掘り下げてみたい。ジャニヲタは一体、誰から誰へ担降りしていくのか、またいつ担降りしているのか、最近最も担降りされているタレントは誰なのか、その辺りを探るべく以下のアンケートを用意した。