外国語会話を覚えるときに、一番重要な言葉は「あリがとう」に当たる言葉です。「あリがとう」という言葉によって、見知らめ外国人に心の扉を開けることができます。
道を教えてもらったり、お店でサービスしてもらっても「サンキュー」や「メルシー」と言えば、相手の気持ちが優しくなります。(ア)日本語でも「ありがとうございます」を自然に適切な場所で適切に使えば、とてもエレがントで品格も高まります。例えばエレべーターで先を譲られた場合、挨拶もしないで乗るのではなく、ちょっと微笑みを見せて(イ)というー言を添えます。書いた論文やスピーチをほめられると、うれしくなって、いろいろ工夫した点や独自性を言いたくなるのですが、その場合も「あリがとうございます」と軽く受けましょう。