「アカネはアナなんかとは違って、素直で良い子だな。俺のチンコもすぐに咥えて気持ちよくしてくれるもんな」
「じゅるる……ちゅぷっ……ン、アカネイイコダヨ?」
ヨダレ塗れの口で可愛く笑いながらアカネは小首を傾げた。
「そうだな、良い子だから今度はもう少し激しく舐めてくれ」
「ハイ、ワカタ!」
「みんな寝てるから声は小さくしろ」
「……ハイ」
アカネは再び俺の中途半端に硬くなったモノを頬張り、今までより早い舌使いで舐め上げてきた。
「ぢゅるるるるっ…ぴちゅ…ちゅうるるるっ…ぢゅちゅちゅちゅっ……」
アカネは小さな顔を小刻みに動かし、愛らしい唇の間に俺の肉棒を挟み込んで激しく舌を動かす。
柔らかそうな白い頬が舌の動きに合わせてくぼんだり膨らんだりしている。
舌使いそのものはまだまだ単調だったが、俺を喜ばせようと頑張っている姿には愛しいものを感じてしまう。
「ちゅるるっ、ぢゅちゅぅ……ンンッ?!」
幼いハーピーの懸命な口奉仕のおかげで、俺のチンコは完全に勃起してアカネの幼い口腔を満たした。
このまま激しくアカネの口を犯したいという欲望が湧きあがったが、周囲には寝ている子供たちが居るので、あまり激しいことはできない。
代わりに唾液まみれのチンコを熱心に見ているシラエに声をかけてみた。
「どうだ、お前も舐めてみるか?」
「えっ……?」
ビクッと反射的に顔を上げるシラエ。そのいつもは乏しい表情が、みるみる羞恥に染まっていった。
「で、でも……」
もじもじと身を縮めながら、シラエは俺の顔とチンコを交互に見比べている。
「無理はしなくていいぞ。ただ興味があるならと思っただけだ。ま、さすがにアカネみたいに素直には舐められないよな?」
わざとアカネと比べるような言い方をすると、シラエはムッとした顔になって俺の胡坐に手を乗せて言った。
「わたしだって……できるっ」
シラエは見てろと言わんばかりに勢い込んで、俺の股間のそばまで顔を下ろした。
うん、ちょろいなシラエ。
しかしそこからどうしたらいいのか迷っているようで、肉棒を頬張るアカネの顔を前に固まってしまった。
アカネはぢゅるぢゅる音を立てながら、険のある目つきでシラエを睨んでいる。
そしてこのチンコは自分のものだと主張するように、根元まで深く飲み込んだ。
しかしそれはちょっと無理がある。
「んぐっ?! ……ぐぇっ、ゲホッ、ゲホッ」
案の定、喉の奥を亀頭が塞いでしまい、アカネはえずいてチンコから口を離してしまった。
その隙にフリーになったチンコを横からシラエがぱくりと咥えた。
「んふーっ」
鼻息荒く食いついたシラエだったが、そこでまた固まってしまった。
暖かいシラエの舌が遠慮がちに裏スジに当たっているが、ただそれだけだった。
「アーッ、アカネノトッターッ!」
俺のチンコを横取りされたアカネが大声を出しやがった。
「ばかっ、静かにしろっ」
俺は慌ててアカネの口を押さえた。
闇の中で身動みじろぎする音がしたが、幸い起き出してくる者はいなかった。
しかしアカネを黙らせようと動いたせいで、チンコがシラエの口の中で暴れてしまった。
「んぶっ?!」
突き出された肉棒の先がシラエの頬を内側から押して膨らませた。
苦しげに眉をしかめたシラエだったが、それがきっかけになったのか、自分から舌を動かし始めた。
アカネに出した俺の指示をちゃんと聞いていたようで、最初から激しく舌を絡めるようにして舐めてくる。