熱可塑性樹脂を原料又は主原料とする溶融した線条を複数の孔を有する口金を先端部に有するダイスから下方へ押し出し、一部水没した、ロールの間に自然降下させ、該降下速度より前記線条を遅く引き込むことにより立体網目状構造体を製造する際、前記ロールは互いに対向するものが2対あり、該2対のロールによって押し出し方向と垂直な方向に四辺形が形成され、押出された線条の集合体の幅より前記互いに対向するロールの間隔が狭く設定され、前記ロールが水没する前後に前記線条の集合体の外周の四面全てが前記ロールに接触することにより成形され、 前記押し出し方向と平行な外周の四面全ての表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に高くなることを特徴とした立体網目状構造体の製造方法。