JR多久駅から徒歩10分。国道203号線を唐津方面に向かっていると左手に「うわさのカリー」の大きな文字が目に飛び込んでくるよ。 1971年から続く老舗の喫茶店は、昨年の秋、先代のご夫婦から山代ガスさんが経営を引き継いだんだって♪ 現在では子供連れのママさんたちを始め、第2の人生を楽しむご年配の方、ご家族で来店されるお客様が増えたそうだよ。 お子さまが食べられるように少なめのカレー・ナン・デザートがプレートになったナンプレートもあるし、デザートなんてパフェだけでも6種類! 「うわさのカレー」というだけに、カレーの種類はランチ・ディナー合わせて8種類。バラエティーに富んだ、インパクトのあるメニューがたくさんあったよ!とんかつカリーすっごい柔らかい!頑張ってる自分へのご褒美に贅沢ランチしちゃおう♪特選牛ステーキジューシーなお肉にベストマッチな濃厚ソースが絶品よ。思わず食べさせたくなる美味しさだよ~!店長 宮原さん2018年10月からここ、アムールを取り仕切るのは山代ガス社員の宮原さん。前オーナーは70歳のご夫婦で、今後も多久にアムールを残してほしい、続けてほしいという声から山代ガスが引き継いだそうだ。昨年までは富士町の旬菜舎さと山に勤務していた宮原さんがここを任せられることになった。これまで飲食の経験はなく、前オーナー時代から働いているスタッフの皆さんと一緒に、お店の第2のスタートを切った。 宮原さんは小さい頃からアムールのカレーを食べてた。アムールは入学式や卒業式など、なにか行事があるときにだけ連れてきてもらえた特別な場所。当時食べたカレーの味は、普段家では食べないような、ちょっと高級な、ワンランク上の特別な味だったと昔を懐かしみながら話す宮原さん。