長かったような短かったような4年間でしたが、卒業を目の前にしてみると、やはり早かったような気がしています。私にとってこの4年間は、とても重要なものとなりました。その重要な4年間で、私自身が何を学び、どんなことを感じたのかということを思います。
その大学生活も終わりを迎えようとしている今では、大学での思い出を思い出すことが多くなりました。ここでは、私の大学4年間を振り返ってみたいと思います。
大学1年生を振り返ると、「これから何が起こるんだろう」というドキドキ、ワクワク感でいっぱいでした。 4月はとにかく知らない人に話しかけることで友達を作り、 5月は早々と自動車学校に申し込みをして6月には免許をとり、さっそく原付を購入しました。秋にはコンビニアルバイトを始めました。 大学1年生はとにかくすべてが真新しく、バラ色の人生がスタートしました。
2年生の前期に単位をたくさん取ったので、後期はかなり暇でした。アルバイトを探しました。アルバイトをやりつつ、勉強していた1年は大学生活に慣れてきて新しいことを始めた。大学生活の4 年間はつらいことや悲しいこともあった反面、楽しい事、面白いことも多くあり、とても充実したものでした。このような充実した日々を過ごすことができたのも、つらい事や楽しいことを共に分かち合えたかけがえのない仲間がいたからだと思います。
こうして4年間を振り返ってみると、自分の中に一日一日を大切にしようという思いがあったからこそ、私は大学生活をとても楽しく充実させることができたのだと思います。