携帯用双眼鏡光軸検査器の出品です。
光軸調整の説明書添付 双眼鏡の修理に興味のある方、または今保有している双眼鏡を最高レベルに調整したい方にお勧めです。
双眼鏡はカメラ同様かそれ以上に大変デリケートな物です。また少しのショックでも微妙に左右の光軸がずれてしまいます。またレンズやプリズムにカビやボデー内部の塗装の剥がれなどが原因でゴミの付着が気になり自分でクリーニングしたまでは良いが組み立てて覗いてみると左右の光軸がズレてしまい覗くとめまいがすることがあります。
これは目から入った画像情報の左右のずれを脳内の自動調整機能で無理やり調整しているからです。 これはとても危険な状態で目と脳を著しく損傷させます。
中古で販売されている双眼鏡は検査器で調べてみますとほとんど光軸がずれています(軽微なものは人間の目の自動補正で処理してしまうのでちょっと変な感じ程度で気が付かない場合もあります)しかし検査器を使用して調整してから覗いてみますとこんなにも快適に使用できるのかと驚かされます。
双眼鏡を何台もお持ちの方は平行器は必需品と思います。 光軸調整だけでなくレンズ黒コバ塗りや内部遮光カスタマイズ方法も解説致します。
この平行器に使用している部品は平面ミラー平面精度4-6λ(プリズムは使用していません)、ビームスプリッター平面精度1/4λともUSAエドモンド・オプティクス社製高精度で高価なミラーを使用しています。本体はアルミ角材一体もので部品を内部で組み立てていますので捻じれなどに強い構造です 何しろミクロン単位のミラーのずれにも反応しますので。
ボディー本体はアルミ角パイプブロック表面アルマイト表面処理で硬く傷が付きにくいです。付属品:取説、レンズ拭きクロス、写真に写っているもののみです。
クロネコヤマト宅配便で発送、営業所止め及び時間指定OKです。
本器を購入頂きましたお客様には双眼鏡の修理方法を電話、メール等でアドバイスしており喜んでいただいております。
(2016年 4月 16日 18時 42分 追加)
大変申し訳ありませんが4月18日から4月21日の間発送ができませんのでご了承ください。