10年ぶりにでた新機種では、容量が減って少しコンパクトになりましたが、古いこちらのほうが2気圧と1.6気圧の2種類から選ぶことができ(新しいほうは1.7気圧のみ)、低温調理の温度も3つから選ぶことができ(新しいほうは70度と85度のみ)、炒め機能もあり、価格も安いので、こちら(古いほう)にしました。自動メニューは玄米しかありませんが、料理慣れした人なら、自動メニューより自分で設定したほうがかえって楽かもしれません。容量は3.5リットルなのに、本体は5.5リットルの圧力鍋よりも大きいです。そのぶん、保温力はあると思うので、エコではあるのかも?内鍋が外せるので扱いやすく、洗いやすいのですが、パッキンについては蓋と一体になっていないので、洗いものが増えて少々面倒。鍋を傾けて汁ごと皿に移すようなときも、パッキンが邪魔になります。