記事の内容は舞台に対しての自分の気持ち、スタンスや、ノワールちゃんのこと、わんこの発する「幸せホルモン」、激しく同意です、自分からは何も生み出さない時間を大事にしている、というプライベートなスナップ、どれも内省的でいて、それでいて前を向いている、といいますか、舞台でいえば自分は舞台にいていいんだ、舞台という居場所があるんだ、と、いう言葉が裏返しにこちらにかえってくる、と、いいますか、舞台、わんこ、プライベート、そのどれもが日常の生活の中にある、というおおもとの考えがあって枝葉のようにいろんなものが広がっている、おおもと、自分は役者である、という業、みたいなものを感じました。
舞台には自分の居場所がある、舞台は自分を必要としてくれている、それは普段の日常でもそうだ、そんな感情が浮き上がってくるような。
いろんな解釈が可能な、そういった言葉たちを読んでいると、本当、オンリー・ワン、な言葉を発する方だな、と思います。
つくづく、文学な方です。