27歳バリキャリ女子って、きっと周りに甘えることって少ないと思うんですよね。
人に頼むより、自分でやってしまった方が早いんですから。
ゆゆ子自身も振り返ってみると、ちょうどこの位の年頃が一番、肩肘張って可愛いくない時期だったような気がします。
見た目じゃなくて、態度という意味でね。
異性相手に素直に喜んだりするのは、安っぽい人間みたいで何か嫌だ!なんて思ってましたからね。
今考えると、かわいくない!(笑)
そんなところが、若かった頃の自分と小夜が重なって見えました。
だんだん素直になっていく小夜は、可愛かったです。
そして、そして。
桐山くんのクールな視線にドキッとさせられっぱなしでした
なんて言うのかしら・・・
なんかこう、彼が本当のところ何を考えているのかよく分からなくて、ゾクッとしちゃうんですよ。
桐山くんの心理描写がないので、よけいね。
だからきっと、小夜と同じ気持ちを味わえたんじゃないかと思います。
はぁ〜〜それにしても
私もこんな風に見つめられてみたいっ!キャーー
カラダだけの関係でも、小夜みたいにトロけてみたいっ!キャーーー
小夜はついに桐山くんのことを好きになってしまって、告白してしまいます。
だけど大学生の頃の桐山くんは、セックスフレンドが自分のことを好きになると、一気に冷めてましたからね・・・。
今回は、どうなのでしょうか?
すごく驚いた表情してましたけど。
続きが気になります!